オーストラリア・インフォメーションセンターからのお知らせ

●重要!学生ビザの変更のまとめ●

 

こんにちは。AIC代表の草深です。
昨年度から、学生ビザの要件について色々変更が発表されて、混乱を招いていますが、2025年度の内容が徐々に明らかになってきましたので、まとめてみました。

変更前はオーストラリア国内で観光ビザから学生ビザへの変更は可能

変更後 不可 (ワーホリビザから学生ビザへの変更は可能)

変更前は申請料A$710→変更後A$1600

変更前は英作文がGTE→変更後 GS(今まで以上にオーストラリアで勉強をしたい理由を明確にしないといけない)

 

 

学生ビザ発給枚数変更前は無制限→2025年1月から開始するコースの学生ビザは上限27万枚(ワーホリ・観光ビザ・語学コースの学生ビザは上限はありません)

 

 

27万枚の上限に含まれるのは、大学・TAFE・各種専門学校の学生ビザになるので、語学学校の語学コースに関しては含まれません。 今後、大学・TAFE・各種専門学校の学生ビザを申請される方は、今まで以上に早めに計画を立てないと、ビザ申請ができなくなります。 27万枚はオーストラリア全体で27万枚で、各学校毎に上限枚数が決められるそうです。

 

AICのお客様がよく通われる学校でグリニッジという語学学校がありますが、専門学校も併設している学校になります。2025年度からは、1139枚の枠が振り分けられたそうです。今年の約半分の枠だそうです。
今後各学校からそえぞれ枠の情報が知らされると思いますので、より明確になれば、メルマガで流していきます。

ワーホリの方でも現地で長く滞在したくなり、学生ビザを申請するかもしれませんので、一応知識としては知っておいた方が良いです。

 

今後のデメリットは、発給枚数の上限によって、利益が確保できない専門学校が倒産や廃業の可能性があるので、学校選びは より慎重に行わないといけません。

 

メリットしては、本気で勉強したい学生が集まってくるので、ただ現地で生活したいという希望のみで真剣に勉強をしない生徒の確率は少なくなり、集中して勉強できる環境が整うことです。さらに、上限があることで、人数が決まっているので、アルバイトやシェアー先などの確保が現状よりもよくなる点です。オーストラリア政府もインフレ上昇抑制や、住居の確保のために、今回の上限を決めたので、良い影響が出てくると思います。

 

 
有限会社 AIC JAPAN
代表取締役 社長 草深 俊一
AIC Support Pty ltd
Executive Director
Shunichi Kusafuka
2024年9月16日

【10月のお申込み状況と残席数】

今月お申込み頂いたお客様
1
今月の残り席
9名


2024年10月4日現在