AIC日本オフィスブログブログ

2016年11月17日

オーストラリアでファームジョブ

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こんにちは、日本支店です。

今回はオーストラリアへ留学やワーホリで渡航された方の多くがチャレンジすると言っても過言ではない
「ファームジョブ」についてお話します。

特に今回はファームジョブではどんなことをするのか、どういった生活スタイルなのかご紹介します。
一部の例ですので、実際に異なることもあります。

まずワーキングホリデーでご渡航され、セカンドビザを目指す人オーストラリア政府が指定する地域で
指定された仕事を88日間(実働日数)しなければなりません
そのため、やはりファームに関する問い合わせは多いですね。

さて実際にファームで働く場合どういった生活なのでしょう。
大体のファームが朝から仕事を始め、夕方くらいまでには終わるという感じでしょうか。

ただもちろんファームや仕事によっても異なります。

私が実際に働いていたファームの例です↓↓

①ベリーファーム
起床:7:00ファーム
仕事開始:8:00 たまに9:00
間にお茶の時間とお昼が入ります。
仕事終了:16:00~18:00(日によって変わります)
ごはんを食べて、あとはシャワーを浴びたり自由に過ごすという感じです。
山奥で特にすることがなかったため、寝るのは早かったですね。笑

②ズッキーニファーム
起床:6:30ズッキーニ
仕事開始:7:00/7:30
間にお茶の時間とお昼が入ります。
仕事終了:18:00たまに19:00
ご飯を食べた後、シャワー、その後は大体オーナーとTVを観ていました。

私は両ファームでピッキングとパッキングの仕事をしていました。
お給料はピッキングは歩合制、パッキングは時給制でした。

メインはピッキングでしたので、外でひたすら取る!!という感じです。
日差しも強く、暑いですし、かなり体力は消耗します。帽子、日焼け止めは必須です!!
日焼け止めを塗っていても黒くなります。笑

また気になる滞在方法ですが、バックパッカーズなどに滞在し、仕事場のファームに車で通うというのが一般的には多いようです。

私の場合はこんな感じです↓↓

①ベリーファーム
ファームオーナーが建てた従業員用アコモデーションに宿泊

ファームの敷地内にあったので、仕事に行くのはもちろん徒歩です。
最初はもう一人とシェアーでしたが、途中で一人部屋になりました。
ただ一人部屋になってからまもなくオーナーから告げられたのが、その部屋にフレンドリーゴーストがやってくると。。。
実際に怖い思いをしたことがあります。。。

食事は基本は自分たちで用意という感じですが、たまにオーナーが食事に招待してくれたりととても楽しく過ごしていました。

シャワーやトイレは共有ですが、こちらのファームではお湯が有料だったため、私は節約のため水シャワーを浴びていました。

そして飲料水は雨水という中々なワイルドライフをしておりました。

②ズッキーニファーム
こちらのファームではオーナーのお家に一緒に住んでおり、食事もレントに含まれている形だったので、
ホームステイのような滞在スタイルですね。
お湯も無料です!笑

ファームオーナーが作ってくれる食事はとても美味しく、「残さないで、たくさん食べてね」という言葉に素直に応え、
なんとファーム終了後は+7kgにもなっていました。。。

ファームオーナーの息子さんの趣味が猟ということもあり、食卓には野生のシカや、ウサギ、カンガルーがならぶこともありました。中々できない経験なので、とても良い思い出です。

またどちらのファームもものすごく田舎にあったため、携帯は繋がりませんでした。
オーナーが1,2週間に1回、街へ連れて行ってくれる時に、家族や友達にに連絡をしていました。

電波がつながるファームもあるかと思いますが、私のように繋がらない場所に行く可能性もありますよ。ファーム服装

ファーム生活は「楽しかった!」という方と「二度とやりたくない」という方両極端ですね。
私は意外に好きでした。笑

上記のファームステイはセカンドを目指す方向けのお給料がもらえるものですが、
ただファームの生活をしてみたいという方はWWOOFにトライするのも良いかもしれません。

ファーム探しに失敗しないためにも、次回はファームジョブの探し方についてお話しますね。

 

【4月のお申込み状況と残席数】

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今月の残り席
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