オーストラリア・インフォメーションセンターからのお知らせ

【現地2月20日現在】コロナウィルスについて

こんにちは、AICです。

最近日本の報道では毎日目にするコロナウィルスについて、心配されている方も多いかと思います。

日本では感染者が増え続け、今のところ終息の気配がありません。

オーストラリアでも感染者は出ておりますが、感染者は15名、2月8日以降は感染者は増えていないとのことです。

現在オーストラリア政府の対策により、中国本土を出国または通過した方は14日間オーストラリアへの入国ができなくなっております

※中国経由の便は避けて頂くようお願いします。

 

これから現地へ行かれる方、留学をお考えの方は現地での状況というところも気になるところかと思いますので、各現地支店スタッフから現地のコロナウィルスに対する状況をお伝えします。

 

全体からのコメントでもわかるように、ヨーロッパで話題になっているコロナウィルスが原因でのアジア人に対する差別という話も現地では聞かないようです。

 

皆さんも予防対策はしっかりとして頂き、体調管理には気を付けてくださいね。

 

【ケアンズ支店より】

ケアンズでは中国人観光客が激減したり、街中からマスクが消えたりしているという影響がありますが、
実際には街中でマスクをしている人はほぼ見たことがありません。今までマスクをしている方を見たのは、日系ツアーガイドさんのみです。
現地の学校では手洗いうがいを念入りにするなど対策をしているようです。語学学校ではFrontierのみが1月28日~2月9日まで念のために休校にしていましたが、2月10日から再開されました。それ以外の学校では特に対策はしていないとのことです。ホームステイのホストさんからも日本人を嫌がるようなそぶりは一切ありません。

 

【ブリスベン支店より】

ブリスベンもかわらず、市内でもマスクをしている人はほぼみかけません(たまにアジア人が黒いマスクをしていますがコロナ発症前からもこの程度はみかけます)。お客様との話の中でもコロナの話題が上がることはめったになく、日本から来られたばかりの方に話を聞くと「オーストラリアに逃げてきたみたいな感じですね、こっちの方が安全だから」というコメントを頂きます。ホストファミリーからも引き続き、日本人の受け入れは嫌というような事も言われないですし、お客様からアジア人被害を受けたという事も聞いていません。

 

【ゴールドコースト支店より】

ゴールドコーストは田舎の観光地の為かマスクをしている人は今までに、日本人の若い女性2名(観光客と思われる)ほどしか見ませんでした。
武漢からの観光客が5人ゴールドコースト病院で治療を受けていますが、地元での感染者は0です。
2月1日以降中国観光客が全くいなくなり、サーファーズでは中国観光オフィスがずっとお休みしています。
(オフィスと同じビルにも1軒ありました)

 

【シドニー支店より】

シドニーではニュースの報道が日に日に縮小されているように感じます。外を歩いてもマスクをしている人が一人二人見かけるくらいです。
学校側の対策として、トライアルや学校見学を一旦受け付けないようにされていたところもありましたが、終息に近づいてると判断されて昨日には撤回となりました。シドニーでホームステイ先から日本人を断られたり、コロナでの差別を受けるような事は聞いた事がありません。
ただ、外務省からは「日本への早期の一時帰国や中国への渡航延期を至急御検討ください」とありますのでシドニーから一時帰国を考えてらっしゃる方には少し時期をずらした方がいいかもしれない旨をお伝えしております。

 

【メルボルン支店より】

メルボルンの状況ですが、正直学校関係者以外からはコロナウイルスのお話は聞かないですし、観光客の多いホリデーシーズンが終わったからか最近は街中でマスクをしている人もほとんど見かけなくなりました。

 

【パース支店より】

パースでは立地的にも他都市と比べアジア人が少ないこともありますが、
シティを歩いていても、サバーブにいっても、ほぼマスクをしている人を見かけることはありません。
語学学校やホームステイ先からコロナのために延期や取り消しということも今のところありません。

【4月のお申込み状況と残席数】

今月お申込み頂いたお客様
9
今月の残り席
1名


2024年4月25日現在