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2017年04月21日

J-SHINE/TECSOL

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こんにちは、日本支店です。
今回は前回に引き続き英語教授法のコースのお話です。
ただ今回は子どもに英語を教える資格です。
TECSOL(Teaching English to Child Speakers of Other Languages)
J-SHINE(Japan Shogakko Instructors of English)※日本で有効な資格
上記2つについて簡単にご紹介したいと思います。

 

 

どちらも12歳以下の子どもに英語を教える資格ですが、J-SHINEは日本でのみ有効な資格です。

 

TESOLは大人に対しての英語教授法でしたが、こちらの2つは子どもに英語を教える資格。

 

ただこちらも英語を使って英語を指導するという点では同じです。

 

TECSOLやJ-SHINEのコースに必要な英語力はIntermediate(中級)以上です。

学校によっては英検やTOEICのスコアで入学を受け付けてくれるところもあります。
ただスピーキング力も必要なコースですので、上記スコアの提出以外に電話にてスピーキングテストを実施することもあります。

 

オーストラリアの留学やワーホリ中に比較的チャレンジしやすいこちらのコース。

 

子どもが好きな方で、将来子どもに英語を教える仕事に興味あるなという方は是非チャレンジして頂くと良いかもしれません☆

 

ほとんどのコースが6週間で4週間のコースワーク、2週間のチャイルドケア実習といったかたちです。

 

実習もありますので、実践的に学べそうですね!

 

英語の学習法のひとつでフォニックスというのがあります。

フォニックスは英語の発音とつづりの規則性(関連性)を学ぶ音声学習法です。

 

アルファベットの文字の音を覚えることで、単語を見ただけで、英語を正しく読めてしまうんです!

 

私が中学の頃なんかは発音記号を使って単語を読んだりしていましたが。。

 

フォニックスで英語を勉強することで、英語を読めるようになり、なおかつ英語らしく発音ができるようになります◎

 

フォニックスは子どもに英語を教えるうえで効果的なため、J-SHINEのコースなどでフォニックスを使った教授法として学んだりします。

 

TECSOLやJ-SHINEのコースを通して、フォニックスを学び、自分の英語の発音まで良くなったら一石二鳥ですね!

 

日本語の音はかなり少ないため、私たちは聞き取れる音の数が少ないです。

そのため、リスニングが苦手な場合が多いです。

まずは自分が音を知って、発音できるようにすること。これがリスニングが上達する近道でもあるんですね。

 

少し英語教授法の話からそれましたが、自分の英語の上達のためにこういったコースを取ってみるのもありかもしれません。

 

ただ子どもが苦手な場合はおすすめしません笑

私は実際に子どもが苦手なのですが、子どもを目の前にすると固まります笑

私と同じような方はおそらく苦痛になってしまうので、少しレベルは上がりますが、前回ご紹介したTESOLが良いかもしれませんね。

 

コース料金も決してとても安いわけではないので、自分は何がしたいのか、自分の将来に何かしらのかたちで活かせるのかよく考えてこういった特殊なコースは取ってみると良いのではないでしょうか。

 

TESOL同様、ワーホリや留学の方に人気のコースですので、ご紹介させて頂きました◎

TECSOL

【4月のお申込み状況と残席数】

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今月の残り席
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