AIC日本オフィスブログブログ

2019年12月27日

Reported speech / Direct speech??

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こんにちは、AIC日本支店です。
日本支店の2019年営業日もいよいよあと僅かとなりました。
皆さまどのようにお過ごしでしょうか。
ホリデーシーズンにまた勉強の話題?と思うかもしれませんが、まだまだ続きます。
AIC日本支店の勉強シリーズブログ笑
今回は前回ご紹介した文法用語の中にあるreported speech(indirect speech)とdirect speechについて簡単にお話をします。細かい時制の一致などについてはこのブログでは説明しませんので、ご自身で勉強してみてくださいね。ご自身で勉強される場合の参考記事はこちら
日本語で「間接話法」「直接話法」と聞いても、え?そうなの学校でやったっけ?という方もいるのではないでしょうか。
逆にreported speechやdirect speechと聞いた方がイメージがわきやすいかもしれません、この文法については笑

 

●Reported speech●

例えば、こんなやり取り。

 

何かの集まりの場で、

A:あれ?マークは来ないの?

B:うーん、来れないみたい。課題をやらなくちゃいけないって言ってたよ。

 

これを英語にすると、

A: Is Mark coming today?

B: Umm maybe he can’t make it cuz he said he had to do his assignments.

 

こんな感じになります。

 

この‘ he said he had to do his assignments.’ がreported speechです。

 

誰かが言ったことを上記のように間接的に伝えるのがreported speechです。

主語と時制を揃えます。

※時制については揃えなくても良い場面もあります。(変わらない事実、未来の話の場合など)

 

●Direct speech●

一方先ほどの文をDirect speechにするとこうなります。

 

He said,  “I have to do my assignments.”

 

彼が言った言葉を直接伝える場合は上記のように主語をそろえずに言った人の言葉をそのまま

これが直接話法です。

 

時制を合わせたり主語を合わせる必要があったり、使う単語を変えなくてはいけなかったり(tomorrowをthe next dayにするなど)するため、日本人の中では苦手意識を持っている方も多いであろうreported speechですが、会話の中で使われるのは断然このreported speechです。

 

Direct speechは本を読んでいたりするとよく目にしますね◎

 

私もよく会話でreported speechを使います。とっても便利!!!

 

皆さんもreported speechを身につけて、是非実際の会話で使ってみましょう☆

 

間接話法

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