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2017年01月13日

学生ビザについて

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こんにちは、日本支店です。

 

少し時間が空いてしまいましたが、前回に引き続きビザについてのお話です。

 

観光ビザ、ワーホリビザときて、今回は学生ビザについてお話します。

 

オーストラリアへ長期留学を考えている人は、学生ビザの取得を考えているのではないでしょうか。

 

またワーホリにトライしようとしている方の中でも、まずは学生でしっかり勉強してからという
方も少なくないでしょう。

 

中には学生ビザは学生しか取れないものでは?と思っている方がいらっしゃいますが、
学生ビザはオーストラリアでの就学が決まっている人に発給されるものですので、
特別年齢や職業は関係ありません。
実際、学生ビザ(Subclass500)とはどういったものなのでしょう。
【期間】学校に就学する期間(3ヶ月以上)+通常4週間(ホリデー)/就学10ヶ月以上+8週間(ホリデー)

 

【目的】就学

 

【注意】週20時間の就労が可能です。

 

【申請方法】
①学校のお申込
②授業料のお支払い
③学校よりCOEの発行 ※COE-学生ビザ申請時に必要な書類です
④ビザ申請(インターネット)
⑤健康診断(求められた場合)
⑥ビザの取得通知

 

【申請から取得まで】1ヶ月~2ヶ月

学生ビザの場合、日本からのビザ申請は、コース開始の4ヶ月前より可能です。
ご出発の4ヶ月前までには、学校へ御申込頂けるよう、ご準備頂くと、スムーズにお手続き頂けます。
(問題なければ数日で取得出来ます。健康診断が必要な場合は、1ヶ月~2ヶ月かかる可能性もあります。)
それでは、続いて学生ビザ申請についてお話していきますね。

 

最初の手順は基本的にワーホリビザ申請と同じです。ビザ申請

 

①Immiaccountの作成
オーストラリアのビザ申請時に必要な移民局のサイトのアカウントを作成します。
Create Immiaccountというところをクリックし、全ての入力事項(個人情報)を入れます。
②Immiacountができたら、学生ビザ申請ができます。
基本的な情報入力(個人情報)、犯罪歴や健康状態、申請について理解しているかなどたくさんの
質問があります。このあたりはそんなに難しくはないです。

 

ただワーホリビザとは違い、上記の質問以外にもたくさん質問事項があります。

 

学歴、家族構成、職歴、渡航歴、なぜオーストラリアで勉強したいのか、勉強した後どんな仕事をしたいのかなど英作文も必要です。

 

事前にすべての回答を準備してから、申請を開始すると焦ることなくスムーズでしょう。

 

最後にはパスポートコピー、英作文(GTE)、OSHC(学生保険)の証明書の添付も求められます。
事前にファイルを用意しておきましょうね。

 

過去に名前の変更などがある方は英文の戸籍謄本も必要となりますので、事前に準備して頂けると良いかと思います。

 

そのほか、追加書類を求められた場合は、書類を準備し、Immiaccountから添付しましょう。

 

質問内容などはもちろんすべて英語ですので、英語が苦手な方はエージェント等に代行を依頼したほうが安心かと思います。
もちろんAICでも代行申請しております。(契約者のみ)
※ビザが下りるという保証ではございませんので、予めご確認頂きます。
※代行申請にあたり、お客様の個人情報をお預かりすることとなります。
またご自身で!という方にはワーホリビザと同じようにマニュアルをお渡しすることもできます。(契約者のみ)
③すべて入力をし終えたら、入力内容を確認し、Submit!!!
その後は支払い画面に切り替わります。
支払いはクレジット払いですので、クレジットカードも申請の際にはご用意ください。
④支払いを終えると、Recieptという文字がありますので、念のためそこからファイルを
ダウンロードし、レシートを印刷しましょう。
また申請後、Transaction Reference Numberというものも表示されます。
こちらも一応メモしておきましょう。(写メやスクショでOKです)
⑤申請受付のメールが届く。これで完了です!

 

学生ビザの場合は下りるまでに時間がかかることもありますので、すぐ連絡が来なくても少し
待ってみてくださいね。

 

下りた際は「IMMI Grant Notification」というメールが届きます。

 

届いたら、メールはしっかり保存、ご自身のお名前のスペル、パスポートナンバー、生年月日が間違っていないか
念のため必ず確認しましょう。

 

【3月のお申込み状況と残席数】

今月お申込み頂いたお客様
9
今月の残り席
1名


2024年3月28日現在