オーストラリア ツアーガイド体験記

【4日目】ホテルから空港への送迎

昨日の日記を読んだ人はの中には、僕が遅刻すると思った人もいるでしょうが、おかげさまでちゃんと起きました。でも、1ヶ月振りに早朝に起きる為小心者の僕は、夜中に4度も起きてしまいました。おまけに寝る前には目覚まし時計を2個セットして。仕事が連続してある時は、体が覚えてしまっているので目覚まし時計が無くても起きれます。でも、今回のようなときはそうはいきません。ガイドが遅刻するのは、最低のことで、絶対に遅刻はしてはいけないのだ。

 

朝4時半に起床して、目覚めのシャワーを浴びる。その後、テレビで天気予報の確認という訳にはいかず、 早朝の為天気予報はやっておらず、、いつものこの時間はなぜか宗教の番組を永遠と流してあるだけ なのだ。これって見ている人がいるのだろうかと疑問に思う。それから準備をして5時10分に家を出る。 外に出ると案外寒くなく(でも10度)ドライバーが既に家の外に待っていた。車の中を覗くと運転手アル バートは爆睡中!起こすのは悪いと思うが仕事なので起きて貰う。家から今日のホテルのルメリディアン までは車で15分の距離だ。朝が早くてすれ違う車も殆ど無く5時25分にホテルに到着する。

 

ホテルの前に車を停めて、ホテル内へ。まず、お客さんの荷物がポーターデスクに運ばれているか確認 する。今回は運ばれていなかった。ここで3つのパターンを想定する。

 

お客さんが荷物の準備ができず、バゲージダウンのサービスをポーターに断って、チェックアウトの時自分で運ぶ。

ポーターがバゲージダウンをするのを忘れた。

お客さんは爆睡中である(これは一番手に負えない)。

以上の様に、通常あるはずの荷物が降りてきてない場合は、なにかトラブルが発生しているかもしれ ない信号です。そこで、まずポーターにお客さんの部屋に行ってバゲージダウンをしたか聞く。そうする と大抵の場合は、お客さんに断られたと言うのだ。その言葉を聞けば一安心である。よっぽどの人では ない限り爆睡している人はいないのだ(但し、たまに例外の人はいるが)。

 

その次に、お客さんの部屋に連絡を入れ、状況を聞き、飛行機に乗り遅れない為に、できるだけ早く準備 をして頂く。他に待たせているお客さんがバスの中にいる時は、ちょっと厳し目に『他のお客様がお待ち ですから』と言うと結構早く出てきてくれる。でも、あまり慌てさせすぎると部屋に忘れ物をしてくるお客さん もいるので、このあたりのさじ加減は微妙だな。今回は、一組だけなので、焦らす必要もないので、軽く 急がせる程度にした。その間待っている間に、ホテルには新聞が無料で置かれているので、各地の天気 予報と今日のニュースを確認する。そして、ガイドは体力が必要なので、ホテルで無料で配られている リンゴを食べる(これは自分で勝手に解釈しているのだ)。

 

そうこうしているうちにお客さんが降りてきてチェックアウトの手続きをしてもらう。その際に気を付ける事は お客さんが自分で利用した電話代や食事代を必ず清算して貰う事で、今でも、時々お客さんの中でも支払い をしないで『とんずらここう』する人もいる。これは同じ日本人として恥ずかしい。それから逆にホテルが 間違える事もあり、英語の苦手なお客さんは出された請求書も見ないでお金を支払う事があるので、 必ず支払いの時は確認をした上で支払うよう気を付けてあげる。そして最後に忘れ物がないか確認する。 今日のお客さんの遅刻時間は10分でした。まだ許せる範囲ですね。

 

その後、車に案内したらアルバートがいなくなっていた。そう!トイレに行きやがったのである。お客さんに もう一度ホテル内のソファーに座ってもらい、待っているとニコニコしながらトイレから出てき、また 『オッハー!』と一発かまし、ご満悦で車に乗り込むアルバート。。。今日こそはもう『オッハー』は辞めて 貰う様、話しをしよう。

 

5時45分にホテルを出発して、まず航空券を手に出して確認してもらう。たまに、航空券を部屋やセーフティ ーボックスに忘れてくるお客さんがいるからだ。その後、本日のフライトの説明とチェクインの説明をする。 通常この後は、朝が早い為お客さんが眠いだろうと言う事で空港到着までの間マイクを一旦おろすガイドが 多いが、僕の考え方は違うのだ。僕はガイドとはお客さんがいる時は、ひたすらガイディングを行わなければ ならないものだと思う。お客さんが眠いから寝させて下さいと希望された場合は、それに従うが、こちらから 勝手にガイディングをやめるのは職務怠慢だと思うのだ。お客さんが自分のガイディングで寝てしまったら それはつまらないガイディングをしているから、そうなる訳で、面白く、聞いてて為になることを話していれば お客さんは寝ないのである。その為には、日々努力が必要なのだ。例えば同じ事でも、政治家が話すのと、 ビートたけしが話すのとでは全然おもしろさが違うでしょ?

 

その後、空港に6時10分に到着する。空港内はスリ置き引きが多いので荷物の管理に注意をしてもらい、 チェックインカウンターへお客さんと一緒に行く。今日のお客さんのフライトはQF10便 メルボルン発  07:10 シドニー到着 08:35である。この便はちょっと手続きが複雑で国際線を利用して国内移動する という手段をとる。今日はこの説明は、まだ難しすぎるので、次回に説明しますね。無事チェックインが 終わり、お客さんから『短い間でしたが、大変お世話になりました』の一言。これを聞くとまた頑張ろうって 気になる。最後にお客さんを見送って業務は終わり。通常のガイドであればこれで仕事1本が終了した 事になるが、僕はそのままオフィス業務が待っているのだ。地獄。。。。。何時間労働なの?(13時間 労働!日本より働いている気がするのは僕だけ?)

資料請求

  • AICのサポートサービスについて
  • ワーキングホリデーのご案内
  • オーストラリア留学のご案内
  • 短期留学のご案内

AICに申し込む

【今月のお申込み状況と残席数】

今月お申込み頂いたお客様
50
今月の残り席
0


2017年9月25日現在