海外旅行傷害保険の手配

オーストラリア滞在中に怪我をしたり病気になって病院で治療した場合、保険がないと全額負担をしなければいけませんので、必ず皆さんに海外旅行傷害保険にご加入いただくよう案内をしています。

留学中の国民健康保険利用について

日本の国民健康保険料をオーストラリア滞在中にも支払いしていれば、国民健康保険でカバーされるケースもありますが、まずはご自身で全額負担をしてからあとで請求の手続きを行うことになります。帰国後に保険の対象になるかどうかの審査がありその後の返金になります。ただし、日本の医療費は他の国と比べると安いケースが多く、その差額やレートで損をするケースが多くあります。

クレジットカード付帯の保険について

クレジットカード付帯の保険等はカバーされる補償額が少ないケースや、該当するクレジットカードにてフライトの決済していなければいけない場合があり、そして殆どの場合は日本を出発してから1日~90日間までしかカバーされないものですので、必ず事前に確認が必要です。また、海外旅行傷害保険は日本を出発する日から加入することが条件となります。例えば、”出発から90日目まではクレジットカード付帯の保険を利用し、91日目から海外旅行傷害保険に加入する”というような方法が取れませんので、お気を付けください。また、加入手続きを忘れて出発してしまった、または、出発後にやっぱり保険に加入しておきたいと思っても、渡航途中からの新規加入はできません。

AICでの保険加入について

また、保険加入時はご自身で手配を!とお考えのお客様もいらっしゃるかと思います。ただし、現地で何かのトラブルに巻き込まれた場合には、AICが保険会社とお客様やご家族の間に入って対応をすることもできます。例えば、サポートのためにご家族が急遽オーストラリアへ渡航しなければいけないとなった場合、一番良い条件での航空券のお手配や宿泊先の手配などをご案内するためにも、AICを通しての保険のお手配をおすすめいたします。AICからではなくご自身で他社の保険を申込んだ場合、AICからその保険会社に何かを働きかけることは非常に難しく、個人情報保護法により細かいことが確認できません。ただ単純に保険適用枠内でのお手続きでしたら大きな問題はありませんが、現実は大きな病気や事故の場合に保険の適用枠以外にもお手伝いをしないといけないケースが多く存在します。

AICで保険申込をしていただく場合は保険会社の正規代理店である為、大きなトラブルの際は当社が間に入ってお客様の不利益にならないようアドバイス、ご対応をする事ができます。何かあった時にはすぐにお客様の情報の確認し、サポートさせて頂くことが出来ます。

海外旅行傷害保険は選ぶプランによって費用が大きく変わりますので、ご自身にあったプランをお選びください。保険の選び方が分からない方は、AICのスタッフへお尋ねください。

海外旅行傷害保険の主な補償項目

基本補償:怪我をした際の死亡・後遺症・治療費用などの補償や、病気になった時の補償など

個人賠償責任:他人にケガ等をさせてしまったときや人の物に損害を与え、法律上の損害賠償責任を負った場合の補償

携行品・生活用動産:海外旅行中に携行品が盗難・破損・火災等の偶然な事故にあって損害を受けた場合の補償


(AICスタッフの体験談)

私が初めてオーストラリアに渡航した時は、保険の知識や必要性が全くわかっておらず、家族の勧めでしぶしぶ加入をしました。初めの数ヶ月間は元気に過ごし、病院に行くことがなかったのですが、オーストラリアの乾燥した気候のせいか、普段はないほどに肌が荒れ、自分ではどうしようもない状態になり初めて病院に通院しました。もちろん、自分の症状を英語で伝えるだけの英語力もなく不安だったのですが、日本にて保険に加入しているという理由で日本人のナースが通訳に入ってくれ、とても安心しました。なれない土地での病気は必要以上に不安になります。現地で保険に加入したお友達は、日本語での診療を受けるための通訳代金に何万円も支払っていました。保険料はけして安くありませんが、何かあった時には必ず役に立つものです。健康な状態では、なかなかありがたみを感じることはできないのですが、万が一のため備えて日本の保険に加入することをお勧め致します。

(AICが出来ること)

AICは海外旅行傷害保険を扱う保険会社の代理店です。AICは保険資格を持ったカウンセラーが的確なアドバイスを行い、留学やワーキングホリデーに最適な商品のご紹介・手配をいたします。ご不明な点はお気軽にお問合せ下さい。詳しくは『海外旅行傷害保険の手配』をご覧ください。

【12月のお申込み状況と残席数】

今月お申込み頂いたお客様
5
今月の残り席
5名


2024年12月12日現在