ワーホリ、学生ビザの申請

ワーキングホリデービザ

パスポートが取得できて、ワーキングホリデービザでオーストラリアに行くことが決定したら、早めにビザを申請しましょう。ワーキングホリデービザはビザ発給後1年間有効です。これはビザ発給後1年以内にオーストラリアへ入国をする必要があるという意味になります。また、ワーキングホリデービザではオーストラリアに入国してから1年間滞在できます。つまり、ワーキングホリデーでの滞在期限日というのは、ご自身のオーストラリア入国日次第となります。

たとえば、現在30歳の方は、31歳になる誕生日の前日までにワーキングホリデービザを申請して、許可が下りた日から1年以内に出発すればいいのです。そしてオーストラリア入国後は1年間オーストラリアに滞在でき、その間に31歳をすぎても滞在可能です。滞在中は、観光、就学(最大17週間)、就労(6ヶ月に一度雇用主を変更)、インターンシップ、ボランティア活動等、様々な過ごし方が可能です。

また、ワーキングホリデービザで渡航中に政府指定地域で農園作業等を行うと(労働日数最低3か月)、2度目のワーキングホリデービザ申請資格(セカンドワーキホングホリデー)を得られます。セカンドワーキングホリデーの申請資格も、1度目のワーキングホリデーと同じく31歳の誕生日前日までに申請を行う必要があります。 また、セカンドワーキングホリデービザの申請はオーストラリア国内でも国外(日本など)でも、どちらでも行うことができます。

更に、セカンドワーキングホリデービザで渡航中に政府指定地域で農園作業等を行うと(労働日数最低6か月)、3度目のワーキングホリデービザ申請資格(サードワーキホングホリデー)を得られます。サードワーキングホリデーの申請資格も、1度目、2度目のワーキングホリデーと同じく31歳の誕生日前日までに申請を行う必要があります。 また、サードワーキングホリデービザの申請はオーストラリア国内でも国外(日本など)でも、どちらでも行うことができます。

 

学生ビザ

就学を目的として渡航される場合は学生ビザの申請が可能です。年齢制限などはありませんので、ワーキングホリデーを申請できない年齢の方でも取得が可能です! ビザの有効期間は基本的に就学期間次第で決まります。就学期間によりコース終了後に1-2ヶ月の猶予期間がつきますので、コースが終了してから別の都市への旅行などを楽しまれる方もいらっしゃいます。

学生ビザの場合は2週間で合計40時間までの就労が認められ(1週間で20時間とお考え下さい)、学費や生活費をアルバイトで賄いながら学校に通うこともできます。

学生ビザの申請までの流れは、

①学校のお申込

②授業料のお支払い

③学校より入学許可書の発行

④ビザ申請(インターネット)

⑤ビザの取得通知

というように時間がかかります。

また、申請内容よっては健康診断を求められることがあります。コース開始の4ヶ月前から申請が可能ですので、早めに手続きを開始しましょう。



観光ビザ(ETAS:電子観光ビザ)

短期の語学留学の場合は、観光ビザが良いでしょう。ETASでも12週間までの就学は可能です。費用もA$20と安く、発給期間も即日発効になります。ただし就労は認められていませんので、大学の夏休みや春休みなどを利用した短期の語学留学、そして長期留学の事前の下見にもちょうど良いビザです。

 

各ビザの詳細について

観光ビザ ワーキングホリデービザ 学生ビザ
申請料 A$20 A$495 A$630
取得所要日数 即日 即日~数ヶ月 2週間~数ヶ月
健康診断 なし なし&有り(オーストラリア大使館指定病院) なし&有り(オーストラリア大使館指定病院)
就学 1-12週間 1-17週間 5年以内
就労 不可能 可能6ヶ月に一度雇用主の変更が必要。 可能※2週間に40時間まで。ホリデー期間、ビザ猶予期間中は労働時間無制限。

 

ビザとは

ビザ(入国査証)は、いわば渡航先の入国許可証のことです。パスポートを持っている旅行者が、その国に入国する資格があるかどうかを裏付ける書類です。したがってビザは出発前に日本で申請して発給してもらうことが必要です。 ただし、ビザを持っているだけでは入国が許可されたことにはなりません。その国に入国できるどうかの最終判断は、現地の入国審査官が決めますので注意が必要です。

(AICスタッフの体験談)

私がワーキングホリデービザを申請したのは1996年3月25日でした。当時は大使館での窓口申請が可能だった時で、ビザは申請内容に問題がなければ即日発行でしたが、当時ワーキングホリデーの発給数が上限に達した為私は無情にも窓口でその事実を知らされました。その1ヶ月後から申請が再開されなんとか無事にビザは申請できましたが、こういう事態にならないよう早目の申請に心がけましょう。

(AICが出来ること)

ビザの申請は全て英語での表記で、英語が堪能な方でも難しさがあります。その為、AICではご希望のお申込み頂いたお客様へ、手作りの日本語訳付きビザ申請マニュアル(学生ビザ・ワーキングホリデービザ)を無料でプレゼントしております。お客様のほとんどはこのマニュアルを利用し無事にビザを取得されております。

またビザの代行申請をご希望のお客様は、無料でビザの代行申請(学生ビザ・ワーキングホリデービザ)を承っております。(申請料・健康診断料等の経費はお客様ご負担になります)

 

お申込み頂いたお客様には、ビザ申請時のトラブルに関しましても、ビザを取得できるまでサポートさせて頂きますので、安心くださいね。(必ずビザ取得できると約束するものではありません

 

【4月のお申込み状況と残席数】

今月お申込み頂いたお客様
9
今月の残り席
1名


2024年4月25日現在