英語力の向上

ワーキングホリデー・留学に行こうと思った時からがチャンスです!英語の勉強を始めてくださいね。なぜならオーストラリアは英語圏の国だからです。各国からのお友達を作って相手の国を理解するのも、オーストラリア人を理解するにも英語が喋れないと本当に理解する事は難しいですよね。英語圏の国で生活できるという特別な環境を活かして、有意義な時間にしましょう。少しでも話せるようになると自信にも繋がり、積極的になれると思います。少しずつで構いません。

オーストラリアに1年間行けば、英語がペラペラに喋れるようになるというのは残念ながらありません。もちろん個人個人によって異なりますが、それはオーストラリア人の中で生活し日本語を喋る機会が一度もないような環境に置かれた場合が多いです。現実はもっと厳しいのです。皆さん一大決心して決めたオーストラリア渡航を、より充実したものへとする為にも、1つの単語でも文法でも構いません、毎日勉強してみて下さい。それがワーキングホリデー・留学を成功させる重要なポイントの一つです。中学や高校時代の教科書でも充分です。毎日コツコツ勉強しましょう。学生時代の文法書は本当に役に立つと思います。捨ててしまっている場合は、本屋にいけばかなりの数の参考書があると思います。ビジュアルから入るのも良いと思います。この本かわいい、楽しそう、勉強してみたい!と思える本を手に取ってみて下さいね。

よくお客様から『出発前に英会話スクールに通った方が良いですか?』ご質問を頂きますが、予算の余裕があり、毎日通える時間があれば勿論良いと思います。ただし、1週間に1回レベルでは、あまり意味がないと思います。英語は毎日使い、予習、復習して初めて自分の身につくものです。英語の勉強はオーストラリアで集中した方が、短期間で実力がつきます。『英語を話せない、やばい、もっと勉強しないと!』と感じるのはオーストラリアで実際に生活をスタートさせてからかと思います。中途半端に日本で学校に通って勉強するよりは、その時間をアルバイト等に利用して、オーストラリアで1週間でも長く学校に通えるといいですね。

 

(AICスタッフの体験談)

私がオーストラリアに到着した時は、日本で仕事で英語を使っていたため日常会話は出来るレベルでした。ただ、長期にわたって英語の環境に身を置く事は初めてでしたので、わからない英語もたくさんありました。高校の時に受験で使った文法書やイディオム集はかなり役に立ったと思います。あとは間違いに恐れることなくホストファミリーと積極的に交流するようにしました。ホストから英語を直してもらうこともたくさんありました。思い出深いのは、英語の標識、バスの乗り方が初めの頃わからずに、学校からホストファミリー宅に帰る際にバスを間違い、とんでもない場所に行ってしまい、ホスト宅に帰る時間が遅くなった時がありました。ホストの第一声が「長旅楽しかった?」だったので、お互い笑いました!すべては経験です。ホストから過度に心配されることもなく、この言葉を言われた時、Easy goingなオージーの文化を学んだ気がしました。

 

(AICが出来ること)

スタッフの経験から、オススメ勉強方法をご案内致します!
現地の語学学校では授業自体も全て英語になります。授業で使う、単語を少しでも覚えていけると授業にスムーズに入っていけるかと思います。例えば、名詞、動詞、形容詞が何て英語で言うのか。また文法名もです。現在進行形、過去形、過去分詞形など文法も様々ですが、それを英語で何と呼ぶのかなど覚えていくと、スッと授業に入れますので、とても為になるのではと思います。

またお勧め教材としては、Grammar in USEといった、英語の文法の教材です。説明書きも全て英語なのですが、イラストを使ったり、とても分かりやすく説明してくれていますので、良いかと思います。現地の留学生も多くこの教材を使っているのを目にしました。レベルごとに色分けされているので、最初は赤色から始められると良いかもしれません。中級が青色になります。Amazonなどネットでも購入できますよ。中古のものでも十分かもしれません。中身も閲覧できますので、参考にしてみて下さい。

後は、映画やドラマなど海外もののDVDなどを見ることですね。今ではNetflixで気軽にたくさんの映画やドラマを見ることが可能ですよね。オーストラリア生活にも、Netflixは欠かせないものになると思います。なかなか英語をいきなり聞き取るのはかなりハードですので、英語の字幕を付けると効果的ですよ!聞きながら目でも追えますので、何を話しているのかも理解しやすく、またコミュニケーションで必要な英語の使い回しなど覚えていけるかと思います。

皆さん日々の努力です!頑張りましょう。

【4月のお申込み状況と残席数】

今月お申込み頂いたお客様
9
今月の残り席
1名


2024年4月25日現在